5日間、ダイアリーを休んでしまったけれど、実は5月24日からマレーシアのランカウイ島へ行っていて、今日の朝7時半に成田空港に戻ってきました。
ランカウイは私にとって、ハワイの次にお気に入りの場所。初めて行ったのは98年9月で…ちょっと遅い夏休みにどこに行こうかということになって、ツアーが安い、現地の物価が安いということで、何の気なしに行ってみたらハマってしまったのだ。
なぜハマってしまったかというと、時間がゆったりと流れていて、人ものんびりしていて、奥ゆかしい。これでビーチもあるのだから最高だ。ご存知、マレーシアはイスラム教の国だが、それは国教というだけで宗教の自由が認められている。マレーシア人と言ってもマレー系、中国系、インド系がいて、それぞれ宗教が違っていてもひとつの国として成立しているから、他国の人間に対して寛容。公用語は英語だが「ありがとう」(テリマカシー)「またね」(ジュンパラギー)と、片言のマレーシア語を喋るだけで「何でマレーシア語を喋れるの? 日本人? あと1ヵ月もいれば喋れるようになるよ!」とフレンドリーに接してくれる。今、知っているマレーシア語はガイドブックではなく、ほとんど現地の人に教えてもらったものだ。
タクシーにはメーターがないが、行き先によって相場が決まっていて、ぼられたことは一度もない。物売りもしつこくなくて、控えめに近づいてくるものの、「ノーサンキュー」と言えば、それ以上は押し売りしない。食べ物はマレー料理、中華料理、インド料理…とバラエティ。同じアジア人だから口に合うし、何と言っても安い! 街のレストランだったら、ひとり1000円あれば、かなり豪華な食事ができる。だって物価は日本の3分の1以下。通貨はリンギット(RM)といって、日本円で29円〜30円ぐらい。1ドル=30円の感覚だから、ハワイに行くことを考えると4分の1ぐらいの予算で済んでしまう。
イスラム国ということで、例の9・11以来、足が遠のいていたが、5年ぶりのランカウイは変わっていなかった。相変わらず人は優しいし、街ものんびりしていた。プールサイドでシャンディー(ビールをレモネードで割ったようなお酒)を飲み、アイランド・ホッピングでは野生の猿、鷲、猪、イグアナを見ることができたし、雨季が近いにもかかわらず太陽光線を体いっぱいに浴びることもできた。フリーになってから、いわゆる休日というものがないから、久々に仕事を忘れて自然の中でリフレッシュすることができた。やっぱりランカウイはハワイと並ぶ私の楽園だ。
写真は今回の旅行で泊まったシェラトン・ペルダナ・リゾートです。
5月23日(月) 四十の手習い
月曜日の私は忙しい。週刊ゴングの締め切りが日曜未明だから、絶対に寝不足。出張に行って現地で追い込み作業をやって帰京するケースも多い。そして夜はサムライTVの『NEWS侍』だ。
だが、実は昼にもうひとつ用事が入っている。それは英会話教室。「今頃になって英会話?」と言われるかもしれないが、これは昔からの夢だったのだ。ハッキリ言ってしまえば、学生時代の英語の成績はトップクラスだったし、81年に初めてアメリカに3週間行った時も、学校で学んだ文法と豊富な単語、それに現地で耳で聞いた言い回しを駆使して、結構、大丈夫だった。何しろ帰国後、寝ぼけて英語で喋ったくらいだから…。で、仕事でも外人レスラーとコミュニケーションを取ることはできるし、簡単なインタビューもOK! でも、ちゃんと喋れるわけじゃないんだよね。
結局、喋ってくれる相手は、こっちがロクに喋れないのを前提に考えてくれるから、こっちの言いたいことを理解してくれようとするし、話す時は簡単な単語、言い回しで話してくれる。これでは一向に上手くならないのだ。
それに学生時代のちゃんとした文法や単語を忘れてしまっていて、外人レスラーとの会話で覚えたものが多いから、普通の人が知らないような言い回しができたとしても、ごく普通のことが言えなかったりする。これでは本当に英語が必要な仕事はできない。
ちなみに先生はハワイ島ヒロ出身のケリーさん。ハワイ大学で日本語を学んで、12年前に日本に来たそうだ。先生がハワイ島出身というのも、このクラスに入ろうと思った大きな要素。
会社員でいる時は無理だったけど、フリーになった今は、自分のタイム・スケジュールは自分で仕切れる。だったら少々、きつくても、何かプラスになることをやっていきたい。これぞ四十の手習い…いや、四十三の手習いか。
※都合により、ダイアリーの次の更新は5月29日になってしまいますが、25日のプロレスコラムと27日のハワイコールズは更新するので、皆さん、よろしく!
5月22日(日) ハッピー・バースデー
昨日は夜9時からマンションの大家さんの娘リエコちゃんとマッチョ系デザイナーのトミヅカ君の合同バースデー・パーティ。リエコちゃんは5月20日、トミヅカ君は6月20日が誕生日なので、みんなの都合がつく日にまとめてやってしまおうということになったわけ。
みんなの都合と言っても…私だけ、みんなと生活のサイクルが違うから厄介だ。普通の人は金曜の夜、土日が都合がつきやすいけど、私の場合はその3日間が忙しいのが常。結局、追い込み作業でこの日の朝8時に帰宅し、午後3時〜8時に残りの仕事を片付けて、妻チエコと共にパーティ会場のタカシ君(リエコちゃんのお兄さん)の家へ。メンバーは主役のリエコちゃん、トミヅカ君、タカシ君&その婚約者のワカナちゃん、そしてウチら夫婦。途中からリエコちゃんの弟ユースケ君も合流した。
バースデー・パーティと言ったって、結局は飲み会。やれ、誰々の誕生日だ、花見だ、花火大会だ、クリスマスだと理由を付けて、みんなで集まって飲んでいるのだ。でも、年齢も仕事も全然違う仲間とワイワイやるっていうのはいいものだ。
普段は無口なタカシ君が酔っ払って支離滅裂なことを喋りだし、それにワカナちゃんが激怒して絡む。それをウチら夫婦がさらに焚きつけ、リエコちゃんは涼しい顔で飲み、トミヅカ君はいい年してライムハイなどのヤワいものばかりを飲んでみんなに怒られ、黙っていればイケメンのユースケ君がオヤジ化するというのが、いつものパターン。ここにリエコちゃんの彼氏のソウ君がいる場合には、リエコちゃんがみんなに責められるとソウ君が異常に喜んで、リエコちゃんに逆ギレされるというトッピングがつく。
次の飲み会の大義名分は何かな?
5月21日(土) ボリビアの叔父さん
昨日から今日にかけての追い込み作業中、メールをチェックしたら"ボリビアの叔父さん"から「ホームページを見たよ」というメールが届いていた。この叔父とは、一度電話で喋っただけで面識はない。妻チエコの叔父なのだ。話を聞くと、どうやら豪快な人らしい。
ボリビアとはブラジルとペルーの間にある南米の国。なぜ叔父がそんな遠い所にいるかというと、ただ単に気に入ったからだという。何年か前に仕事で行って好きになったという話は聞いていたが、3月にチエコ宛に電話があり、
「ボリビアに移住することにしたから。とりあえず1年行って、基盤を作ってくるから、そのうちに遊びにおいでよ!」
と言っていたそうだ。いくら現地に知り合いができて居心地がいいとはいえ、スペイン語も喋れないのにいきなり移住とは、何と大胆な!
物価が安くて1ヵ月5万円もあれば暮らせるというし、家も100万円もあれば買えるという。イタリアのグラッパに似たブドウのお酒も1本30円程度だとか。ウーン、確かに暮らしやすそうだが、それでもいきなり移住なんて…。まるで、急に一家でブラジル移住を決意したアントニオ猪木のおじいさんみたいだ。
でも、日本にいる時は一切、やっていなかったパソコンを、現地に行ってから覚えてメールを送ってきたりするバイタリティには脱帽。こういう思い切った生き方も悪くない。ウチら夫婦も将来はハワイか、マレーシアに移住したいと思っている。
叔父さん、楽しく生活していてください。いつか遊びに行きますので!
最後に例のTBS『R30』だが、5月27日の24時40分〜25時25分放映が決定したので、ぜひご覧ください!