アルゼンチン×イングランド会場へ札幌ドームへ向かう地下鉄は、サポーター電車と化しています。向こうの車両で応援歌が上がると、こちらでも呼応して雄たけびを上げます。会社帰りのサラリーマン・OLを巻き込んで、ビール片手に応援合戦です。すでに目が据わっているでっかいイングランド人が、アルゼンチンユニホームを着ている日本人に向かって、「You get out!」と叫んでいます。 車内を見渡すと、私とその人以外にアルゼンチンユニホームを着ている人がいないではないですか。彼にばれないように窓際の方へ・・・。 結局、その人はイングランドのユニホームに着替えさせられ、一緒に肩を組んで応援。一件落着。 スタジアムへの道の途中、ベンツの展示場から車が消えています。サポーターが暴れた時に備え、市内でも閉店している店が多かったです。敏感すぎだと思うのだけど。。 いよいよキックオフ会場は、ほぼイングランドサポーターで埋め尽くされ、ピッチの側面には所狭しとイングランド国旗が下げられています。低い地響きのような唸り声や、きちんと揃った応援歌がテンションを盛り上げます。両手を上げて喜んだり、頭を抱えて悲しんだり、彼らのフットボールに対する情熱は真剣そのもの。体は大きくてもフットボールに対しては子どものようにストレートです。非常に羨ましく好感が持てました。でも、汚い言葉を連呼するのには・・・。 アルゼンチンの応援をしすぎると「ジロッ」と見られるので、控えめに応援。 ゲームの方は、マイケル・オーウェンが獲得したPKを、デイビット・ベッカムが蹴って先制。そして、アルゼンチンの猛攻を振切り、そのまま「1-0」で試合終了。 イングランドサポーターは、因縁の決戦を制したとあって、もうご機嫌です。得点時、ベッカムに目の前でガッツポーズをされ、非常にくやしい。 ふたたび市内へ試合後の雰囲気を満喫しに「大通公園」「すすきの」へ。沢山人が集まって、高い所に登ってみんなで雄たけびを上げています。イングランドや日本そして札幌コールが巻き起こります。私もアルゼンチンユニホームを脱ぎ日本コール。観戦した人しなかった人、イングランド人日本人関係なく、みんなで誇らしげな歓声を上げています。地元の若者は、「やっぱりこういうのに参加して、初めてワールドカップを実感する。」と言っていました。そのとおりです。 歌声がいつまでも夜空に鳴り響いていました。 ホテルに戻ると、AM2:00をまわっていました。早朝のフライトで鹿島「イタリア×クロアチア」です。
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![]() 宇宙船のような「札幌ドーム」 ![]() 屋根があるとなんだかヘンです。 ![]() ![]() キックオフが待てない!! ![]() 「デイビット・ベッカム」 ![]() PK ![]() |