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ポイント6
インテリアのカラーコーディネートをする際、色を「何処に」「どの様に」使っていくのかがポイントになってきます。一般に、色数はあまり増やさず、3色(多くても5色)におさえた方がすっきりとまとめることができます。そしてその色を次の3つのポイントに従ってコーディネートしていくとバランスよくまとめられます。
ベーシックカラ−
「主張色」とも言い、全体の70%を占める色です。床や壁、天井などの大きな部分がこれにあたり、全体のイメージを左右します。そのため、あまり個性の強くない色が好ましく、同系色でまとめ落ち着きのある配色をします。
また、色には明るい色は軽く感じ、暗い色は重く感じるという色彩効果があるため、床−壁−天井の順に明度を高くしていくと安定します。(天井を白にした時と黒にした時では、約10cmの高さの違いを感じると言われています。)
場所にもよりますが、基調色に鮮やかな色を用いると刺激が強く疲れるため、一般住宅には好ましくありません。
サブカラ−
アソートカラー(従属色)とも言い、全体の25%を占める色です。ソファやキャビネットなど家具類や、カーテンやベッドカバーなどファブリック類がこれにあたり、統一感のある基調色に変化を与える役割を果たしています。部屋のコンセプトに合わせて色を変えていくことができますが、落ち着きのある色を用いた方が無難です。
アクセントカラ−
部屋全体を引き締める役割をするのがアクセントカラーで、全体の5%を占めます。クッションやスタンド、絵、インテリア小物などがこれにあたり、基調色、副調色と対照的な色を用い、個性的な印象を付加することができます。アクセントカラーを変えることで手軽に部屋のイメージチェンジをすることができます。はっきりとした鮮やかな色を用いても良いでしょう。


このリビングルームでは、床と壁のベージュとオフホワイトがベーシックカラ−、ソファの薄いグリーンがサブカラーにあたります。全体的にナチュラルで穏やかなコーディネートですが単調になりがちなため、優しいオレンジ色のクッションが部屋のスパイスとしてアクセントカラーの役割を果たしています。


このリビングルームでは、ベーシックカラ−とサブカラーにモノトーンと濃いブルーを用いてクールにコーディネートしていますが、そのなかにアクセントカラーの鮮やかな赤を取り入れることでメリハリができ、よりモダンなイメージになっています。ほんのわずかのアクセントカラーで部屋全体が引き締まっています。


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